【BORIS BIDJAN SABERI “WORK COAT2” が選ばれる理由】

梅雨が明けると一気に暑くなりましたね。梅雨時期は早く明けて欲しいと思いながら、明けたらこれです。

毎年のルーティーンながらこの時期に秋冬の服を紹介することに多少の疑問も覚えながらも、入ってきたからには早く見て欲しい、という気持ち。

ということもあり、今回は商品のデザインというよりもなぜ?このアイテムをセレクトしたかについてお話ししようと思います。

※リバーシブル仕様で裏返した状態(一枚目の写真が表)

年々暖冬になりつつある日本において、秋口に羽織るものが無いという事がありませんか?私は最近よく思います。

海外の展示会でもそのことをいつも思いながらアイテムチェックしているのですが、さすが秋冬コレクションという事もあり大体がヘヴィーなアウターメインでウールとカシミアのオンパレード。

その中で見つけたのがこのBORIS BIDJAN SABERI の”WORK COAT2″なのです。

BORIS BIDJAN SABERI  WORK COAT2

まず素材はコットン100%、ライニング無し(ダブルフェイスのリバーシブル仕様)と良い条件をそろえながら、

さらには製品染め故に水洗いも可なので汗ばむ秋口に着用してアウターが汗まみれ、なんて時も自宅で洗える優秀さ。これ大事です。

※製品染めなので色落ち、色移りだけ注意が必要です。

さりげなく動きのあるアーム部分はジャージ素材と計算された機能性とデザイン性。

寒さに強い方なら1月もインナーにニットを着用すればいけそうなところもなんか魅力的。

ロンTと合わせるとこのような感じです。

裏無しのコートならこの暑さでも試着したくなると思います。まずは一度お試し下さいませ。

最後に上の写真は昨日インスタグラムに投稿した写真なのですが、すごくおしゃれな外国の方から「すべてが完璧!!」と褒められました。嬉しかったのでまた撮影頑張ります。

またSHELTERⅡは昨日8月3日で17年目を迎えることが出来ました。支えてくださるお客様のおかげで、こうして成長を続けられています。本当にありがとうございます。

上記のパンフレットはオープンの時に配られた物です。取り扱いのブランドは変化しましたが、当時からのコンセプトは変わらずに今も生き続けています。

今後も変わらず「男の隠れ家」として皆様にファッションを提供し続けられるように努力して参ります。

また店頭でも思い出話など出来たら嬉しいですね。

ご来店お待ち致しております。

SHELTER2   斉藤