「A TENTATIVE ATELIER」カテゴリーアーカイブ

SHELTERⅡ Spring style

ようやく春がやってきたと感じる暖かさ。この週末は気持ちよく外にお出かけされた方も多いのではないでしょうか。

店頭は春物がしっかり充実しておりますので、本日はスプリングスタイルをご紹介です。

RAW EDGE STRIPE SHIRT “Alvin” / A TENTATIVE ATELIER  81,400円(税込)  着用サイズ48

5 pocket medium fit pants / m.a+  237,600円(税込) 着用サイズ44

CLASSIC DERBY “992” / GUIDI  145,200円(税込)

モデル 175cm 60kg

RAW EDGE STRIPE SHIRT “Alvin” / A TENTATIVE ATELIER  81,400円(税込)  着用サイズ48

トップスは今季で取り扱い2シーズン目となるブランド、”ア テンタティブ アトリエ”のストライプシャツ。

少し日焼けをしたような「くすみ」を感じるベージュカラーは趣があり、取り繕わずに1枚でざっと着ていただければと思います。

フロントボタンはアソートで間隔を詰めて10個並べられています。ボタンホールの縫い糸は切らず一繋ぎになっており、やや散らかった印象が個性的。

心地良いザラつきのあるコットン生地。ストライプ柄の入りはシワ無しで着るのは気恥ずかしい程に熟れていて、着込んでいくのが楽しみです。

身幅そして袖幅が広く作られているものの、抑えるところは抑えての硬派なシルエット。

まだまだこれから名を広めていきたいブランドですが、シャツを作るのが大変得意です。まずは1枚選んでいただければその魅力はしっかり伝わるかと思います。

5 pocket medium fit pants / m.a+  237,600円(税込) 着用サイズ44

ボトムスはエムエークロスのパンツを合わせました。

素材は人気のヘヴィージャージより少し薄く柔らかさを持たせた”MJP1″でご用意。夏にも履いていただける通年生地です。

ほんの少し伸びがあり足のラインを生地が綺麗になぞります。

CLASSIC DERBY “992” / GUIDI  145,200円(税込)

足元には潔くグイディのダービーを合わせました。

こちらスタッフの10年履いた私物になり、底はタンクソールに付け替えています。

こちら現在完売しておりますが4月中には再入荷予定です。ご購入お考えでしたらご予約等のご相談もお待ちしております。

その他ご質問などもございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。

皆様のご来店・ご利用を心よりお待ちしております。

SHELTERⅡ 山崎

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“A TENTATIVE ATELIER” styling

まだまだコートをしまうには早過ぎますが、神戸では日によって温かい日差しを感じられるようになりました。

もう冬を意識する必要はなく、しっかりと春物を見ていきたいこの季節。絶好のタイミングで”アテンタティブアトリエ”の新作が到着しております。

まだまだ名が知れていないながらも、厳選された生地のクオリティーと我道を行く世界観で前回秋冬の入荷商品は多く完売。

“m.a+”や”paul harnden”などと並べても力負けしない存在感で、店内を盛り上げてくれています。

本日は1スタイリングを組みましたので、是非ご覧くださいませ。

WASHED MULTI-STITCHES WORKER SHIRT “Abel G” / 102,300円(税込)  着用サイズ48

RAW EDGE STRIPE SHIRT “Alvin” / 94,600円(税込) 着用サイズ48

PAINTER’S CROSS JACQUARD BAND PANTS “Groege” / 124,300円(税込) 着用サイズ46

モデル 175cm 60kg

WASHED MULTI-STITCHES WORKER SHIRT “Abel G” / 102,300円(税込)  着用サイズ48

まずはベージュのカラっとした素材感が魅力のワークシャツ。

名前は”シャツ”とあるものの、春秋のライトアウターとしてしっかりお使いいただけます。

一見するとボタンがずらりと並ぶ前開きに個性がありますが、いざ対峙するとそれ以上に生地の気配を意識してしまいます。

このコットン素材は織物が世界的にも有名な愛知県産。

ドライな風合いに指あたりを向上させるピーチスキンのような起毛感。他ブランドだと倍以上の値段がついてしまいそうなこの特上生地に、ハンドステッチなどでムードを深めストーリーを作り上げています。

秋冬ですとツイードやメランジウールの渋くも甘い独特のムードがお好きな方が多いかと思います。そんな雰囲気を暑さ感じず5月頃まで楽しめる大変都合の良い1枚です。

身幅には余裕を持たせ着心地は大変軽快。シャツ・Tシャツの上に羽織る分に間違いはありません。

RAW EDGE STRIPE SHIRT “Alvin” / 94,600円(税込) 着用サイズ48

インナーにチョイスしたシャツはイタリアはコモで作られたシルク生地を使用。

絹産業が大変盛んなこの街はイタリアの別荘地という事もあり、セレブ向けの超高級生地を生産するポテンシャルがあります。

今日のところは触りだけご紹介させていただき、春頃に残っていれば改めてフォーカスしたい1枚。

春を華やかに過ごしたいけれども、派手過ぎるのは少し苦手な方は必見です。

PAINTER’S CROSS JACQUARD BAND PANTS “Groege” / 124,300円(税込) 着用サイズ46

パンツも大変印象的なチェック柄が持ち味。よく見るとブラウン、ネイビー、ブラックの3色がブロック調に並べられており、ややボヤけさせた調子を生み出しています。

サスペンダーは写真のように下げての着用が可能です。

シャリっとしていて細かいうねりを感じるリネン生地も非常に高品質。

暖かい日差しの下で是非楽しみたい1本です。

ご質問などもございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。

皆様のご来店・ご利用を心よりお待ちしております。

SHELTERⅡ 山崎

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“A TENTATIVE ATELIER” NEW ARRIVALS

昨シーズンより取り扱いをスタートした”アテンタティブアトリエ”より春夏の新商品が一挙入荷いたしました。

相変わらず絶賛したい生地の良さと、それを活かしきるデザイン力。

選りすぐりのファブリックから選別しコート、ジャケット、シャツ、パンツとトータルでご用意いたしました。

昨シーズンは日本で当店のみの取り扱いでしたが、今季よりいくつかのショップ様がお取り扱いを開始しているようです。これをきっかけにこの素晴らしいブランドにご興味を持ちいただき、一人でも多くの方に魅力が伝わればと思っております。

ウェブページにも先ほどアップしておりますすので、是非一度ご覧くださいませ。

“A TENTATIVE ATELIER”COLLECTION

ご質問などもございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。

また改めて商品にスポットを当てて、こちらのブログでもご紹介できればと思います。

皆様のご来店・ご利用を心よりお待ちしております。

SHELTERⅡ 山崎

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“A TENTATIVE ATELIER” BLAZER & BAND PANTS

今期よりスタートさせた新ブランド”アテンタティブアトリエ”。

皆様からどのような反応をいただけるか不安もありましたが、ありがたいことに概ね好評。残すところジャケット・パンツ・シャツ1型と数が少なくなってまいりました。

気温も下がり今からが旬のウールジャケットとトラウザース。今期の一押しスタイルをご覧くださいませ。

OVERSIZED WOOLEN BLAZER W HEART LINING “Jenkins.R” 191,400円(税込)

着用サイズ48  (モデル175cm 60kg)

様々な仕掛けで楽しませてくれる大変出来の良い3つボタンテーラードジャケット。

素材の雰囲気に始まり細部の演出にも拘ったクラフト感のある一着です。「正統派」という言葉からは少しはみ出しますが、老舗テーラーが仕立てたような温かさを感じて頂きたい逸品。

これからの時期に気持ち良くお使いいただけます。

シルエットは身幅に余裕を持たせ、肩から肘の辺りにかけても緩やかにパターニング。

形こそテーラードジャケットですが、カーディガンかのように余裕を持ってご着用いただける安心感がございます。

このバランスで着丈も長いとなると今っぽいモードなスタイルに近づきますが、ここは真面目な長さに抑えて古典的なイメージに。

私服でジャケットを着るシーンは、こうした抜きが少しあると気軽で落ち着きます。

何よりこの秀逸な生地のムードがこのジャケット最大のセールスポイント。優しいブランケットのようなウール素材が使用されています。白糸が絡められ表面の手触りはほんのりとドライで意図して粗さを残した印象。クラシックなスタイルで形になると大変風情を感じます。

このブランドが使用する素材の大半は世界から集めたデッドストックファブリック。こちらは日本が世界に誇る毛織物産地「尾州」で作られたものになります。

肥沃な土地、豊かな水、そして熟練職人達の交流も盛んな地域で作られた高品質のヴィンテージ生地。それを活かすために同ブランドの職人は一つ一つ丁寧に洋服を作り上げています。

チーム内には元々ヴィンテージ生地のディーラーをしていた人間がおり、ブランド継続の生命線となる生地の収集を常に行っているとの事。仕入れた生地はすぐに使わずに自分達がベストと思えるシーズンに、絶好のタイミングで使用し製品化しているそうです。

随所にみられるしつけ糸を模したステッチ。商品が渋くなりすぎないよう少しお茶目さが出るようにうまくデザインされています。

後ろのセンターベントの部分は実際は留められておらず、あくまでデザインとしてのアクセント。

PAINTER’S CROSS WOOLEN BAND PANTS “George” 106,700円(税込)

着用サイズ46  (モデル175cm 60kg)

そしてボトムスはサスペンダー付きのペインターパンツ。

カジュアルのディティールもこの生地で仕立てると非常に渋みが出てきます。

シルエットは少し筒が広めのルーズシルエット。丈も9分丈程度の設定でブーツを合わせるとシャフトが少し覗く形になるかと思います。

溜めずに履く太めのストレートはラインがしっかり出るので、腰より下の印象付けがはっきりします。

取り外し可能なサスペンダーは、調節の役目よりもデザイン的なアクセントの要素が強いです。

こうして垂らして履くことが前提で、ウエストが広すぎることはございません。

ジャケット同様要所にしつけ糸のように付けられた飾りステッチが見られます。

今回は上下セットでご紹介いたしましたが、このパンツの上にスウェットやニットなどカジュアルなアイテムも合わせやすく、単品でも大変お勧めです。

OVERSIZED WOOLEN BLAZER W HEART LINING “Jenkins.R”

PAINTER’S CROSS WOOLEN BAND PANTS “George”

急に気温が下がり、こうしたウール地のアイテムが一気に欲しくなりますね。

ご質問などもございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。

皆様のご来店・ご利用を心よりお待ちしております。

SHELTERⅡ  山崎

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“toogood” new arrivals

“トゥーグッド”より新入荷がございました。

第1便は種類豊富に11型の商品が到着。

シャツ・パンツと軽めの物から真冬のコートまで、トータルでご提案できる素晴らしい内容となっております。

今シーズンは過去の名作のアップデートも見どころの一つ。

”THE EXPLORER COAT”は数シーズンぶりにシルエットを微調整しての再リリース。

“THE SCULPTOR TROUSER”は特徴のウエストベルトやヒップのデザインはそのままに、履き心地を見直して”THE QUARRYMAN TROUSER”として新たに登場です。

ホームページへの掲載も完了しております。是非以下リンクよりご覧くださいませ。

“toogood” COLLECTION

また各商品はこちらのブログでもご紹介できればと思います。

ご質問などもございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。

皆様のご来店・ご利用を心よりお待ちしております。

SHELTERⅡ山崎

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“A TENTATIVE ATELIER” SHIRTS “Avis N.” & “Aubin”

本日は当店が今期より取り扱いをスタートさせたブランド”A TENTATIVE ATELIER”(アテンタティブアトリエ)のシャツを2型ご紹介いたします。

気温もようやく少し下がってまいりました。秋の即戦力アイテムを是非ご覧くださいませ。

SHIRT “Avis N.”  /  84,700円(税込) 着用サイズ48

モデル 175cm 60kg

まずはチェック生地と無地の生地をドッキングさせ、リメイク加工も盛り込んだ1枚。大変見どころ満載です。

シルエットは少しルーズでやりすぎず。今の時期から冬にかけて長い期間お使いいただける有能シャツとなっております。

見た目にある程度のユーモアは出るものの、ひねりが無いと行儀良くまとまり過ぎてしまうチェックシャツ。

その真面目な部分を崩すべく、袖は縫いしろを表に出し部分的にほつれを作っています。

格子柄に頼り切ったスタイリングにまとめてしまうのも注意したいところ。単調になる事を避け、細かいディティールで調整していきます。

左袖のブラックの部分はリネン×コットンのデッドストックファブリック。細かい産地は不明ですが、日本製のヴィンテージ生地が使用されています。

袖の切り替えではなく、脇下身頃も同生地で制作したドッキングデザイン。

そして左胸のポケットは後付で、両生地の境目に重なります。加えてそこには金色のボタン。

多くのアイデアを上に上に付け加えて最後にまとめるスタイルは、コレクション全体で見てもこのブランドらしい作りこみと言えそうです。

ダメ押しのアクセントとなるダメージ加工は右裾付近と左腰など中心から少しずらしてリアルにプラス。チェック柄に溶け込み、見た目が控えめに映るポジションに癖を加えています。

ダメージ部分はしっかりとあて布をしたリアルリメイク。

よく見るとステッチがハートになっているのがご愛嬌。わざとかはたまた偶然か、、、作り手の人柄が見える部分かと思います。

一見すべてを見渡すと凝ったシャツではありますが、着るとほっこり落ち着ける自然な1枚。

まずはインナー軽く秋の羽織に。徐々に上に着足していただき冬にもじっくりとお楽しみくださいませ。

SHIRT “Aubin” / 84,700円(税込)    着用サイズ48

モデル 175cm 60kg

続いてもう一点はクリーンな印象のホワイトシャツ。

こちらもシルエットには余裕があり楽に着ていただける上、着丈は抑えてコンパクトに見える良い形状です。

間隔を短く印象的に取り付けたブラックボタンがまず目に入り首元に見せ場も用意。シンプルながらもあくびはさせない仕上がりです。

素材はウールを少し含ませた、手に残るシャリ感を持ったコットン生地。

国内外から評価されている「遠州織物」の産地、静岡県は浜松市で製造されたデッドストック生地が使用されています。

整い過ぎていない心地の良いごわつきが、ほんのりくすんだ白にマッチして好印象。袖などにも少しシワを入れていただくと、さらに皆様のお好きなイメージに近づきそうです。

襟はスカーフのように巻きつけたオリジナルデザイン。金のボタンで先を止めるアクションが視線を引きつけます。

細かくご覧いただくと左襟の下の部分にスペースが空いており、対の襟先を通して留めていただく仕様になります。

首元が寂しくなりがちな秋冬のコーディネート。このシャツが活躍する機会も増えるのではないでしょうか。

バックスタイルもひとひねり感じる襟姿。

袖先のカフスデザインもシャツには余り見かけないアジャスタブルなデザインを採用。

ボリュームが出て1枚で着てもたくましさが出るように思います。

SHIRT “Aubin” / 84,700円(税込)    着用サイズ48

モデル 175cm 60kg

SHIRT “Avis N.”  /  84,700円(税込) 着用サイズ48

モデル 175cm 60kg

本日ご紹介したシャツにはそれぞれ”Aubin”。”Avis N.”と名前が付けられています。

アテンタティブアトリエの商品はすべてこのように人物名が付けられており、それは著名人であったり、メンバー共通の知人であったりとそのアイテムをイメージする人物像があるそうです。

すべての商品に愛をこめて名前を付ける人間味。手作業も多いブランドですので、是非こうした温もりも感じていただけますと幸いです。

ご質問などもございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。

皆様のご来店・ご利用を心よりお待ちしております。

SHELTERⅡ山崎

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“A TENTATIVE ATELIER” new arrivals

今シーズンより取り扱いをスタートする新ブランド”A TENTATIVE ATELIER”(ア テンタティブ アトリエ)。

待望の商品が到着し、いよいよ皆様にお披露目させていただきます。

ヨーロッパでファッション活動をしていた香港生まれのメンバーでデザインチームを結成。2012年のレディースコレクションでスタートしたこちらのブランドは、日々服作りに真摯に取り組み大変素敵な作品を作ります。

ブランド名にある”Tentative / テンタティブ”は日本語にすると「実験的」「暫定的」などの意味を持つ単語。

「何かの固定概念に陥らず柔軟に活動を続けること」を胸に刻むべくこの言葉が冠に掲げられています。

ロンドン・ミラノそして香港をメイン拠点に結束したファッションの精鋭達。

ファッション用語としても頻繁に使われる “Avant-garde / アヴァンギャルド”よりもチームの性格やスタイルにリンクする言葉だとメンバーの一人が伝えてくれました。

パリのファッションウィークにも参加し、世界でも指折りの有力セレクトショップのみに並べられてきたブランドがこの2023-24AWよりメンズラインをスタートさせました。

本来であれば展示会でじっくり選びたかったのですが、その時期はまだコロナの影響もあり、ブランドに協力いただいてのリモートオーダー。厳選して5型をご用意しております。

到着まで大きく不安もありましたが、それを吹き飛ばす素敵な商品たちに感動。

この魅力を皆様に余すことなくお届けできればと思っております。

今回当店に並ぶ商品のほとんどがデッドストックのジャパンファブリックで製作されています。

メンバー全員がファブリックの研究に意欲的でパンデミックの前は年に2回は日本を訪れ縫製工場等を巡っていたとの事。

生地のコレクターとして長年働いた経歴を持つメンバーの一人を中心に高品質な世界の希少な素材を収集保管し、適したシーズンに採用しているそうです。

一方で生地の生産を依頼しているイタリアの工場は、世界のビッグメゾンに生地を供給するトップメーカー。新旧問わずに幅広くファブリックが厳選されています。

メンズコレクションのデビューシーズン。日本での取り扱いは当店のみになるようです。

ブランドからはあまり多くの店舗には声を掛けず、当店に商品を託してくれたとのこと。

玄人好みの作りこみで凄んでくるような強いオーラはありますが、そこにお茶目で可愛げのある隙を作り出すのがとても上手なブランド”A TENTATIVE ATELIER” 。

ハードなブランドの取り扱いが多い当店に、新たなムードメーカーとして皆様に受け入れていただけますようしっかりと魅力をお伝えしていかなければなりません。

今日は一先ずここまでとさせていただき、また各商品は改めてブログでもご紹介させていただければと思います。

先程ウェブページにも各商品をアップいたしました。

A TENTATIVE ATELIER NEW COLLECTION

ご質問などもございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。

皆様のご来店・ご利用を心よりお待ちしております。

SHELTERⅡ山崎

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2023 Autumn & Winter Buying Report

今回は今週末よりスタート予定の2023秋冬ご予約会に伴ってトピックやバイイング情報を発信していきます。

2023秋冬シーズンは新たに2ブランドの取り扱いをスタート。

もちろん既存ブランドの魅力も満載の2023秋冬シーズンです。

A TENTATIVE ATELIER    (New Brand)

2023秋冬新ブランド “A TENTATIVE ATELIER”

イギリス、ミラノ、香港を拠点とし、2013SSよりパリファッションウィークにてファーストコレクションを発表。 芸術的な手工芸品の要素と、ネオヴィンテージ効果と組み合わせた衣服の革新的なフォルムとシルエットを探求することを目的とし、 ファッションだけに焦点を当てるのではなく、クラフトマンシップの精神と伝統を奨励し、維持し、新しい形を生み出すレーベル。2023秋冬よりメンズラインがスタート。当店が日本での初の取り扱い店となります。

Ten C    (New Brand)

2023秋冬新ブランド “Ten C”

”Stone Island”(ストーンアイランド)のチーフデザイナーを12年間務めた”Paul Harvey”と、”C.P Company”(シーピーカンパニー)のデザイナーであった”Alessandro Pungetti”がタッグを組み、構想3年、製作に2年もの時間を費やし誕生したブランド”Ten c”。”OJJ”と名付けられたブランドの看板素材はナイロンとポリエステルを超高密度でニット編みした日本製の特殊生地を唯一製品染めできるイタリアの工場に空輸する手間をかけ、他で真似のできない本物志向のファブリックを生み出しています。

m.a+

シーズンカラー ”WOODBINE” 西アジアからヨーロッパ、北アフリカが原産の半落葉性のつる植物。その独特な花のカラーを表現した2023秋冬のコレクション。ナチュラル志向のm.a+ならではのカラーチョイスだと思いました。このカラーはロンTや小物でご用意しております。毎シーズン入れ替わる布帛も見どころの一つ、久々に登場したシンプルなウール×カシミアはコートからシャツ、パンツと幅広くセレクト。

CAROL CHRISTIAN POELL

デニムシリーズは当店別注の特別仕様、またリオーダーの幅が広がりリクエストの多かった09年に登場したNOSEAM DRIP RUBBER SNEAKERSもオーダー済みです。しかも当時では無かったラバーカラー(クリアー)にも期待。只今世界的にオーダーが集中し、納期がやや長くなっているところもありますが、完璧な作品の到着を気を長くして待ってもらえると幸いです。

Paul Harnden Shoemakers

当店が取り扱いを始めて2度目の秋冬シーズン。前回ご覧頂けなかったお客様に見て頂けるように、型数とバリエーションをかなり増やしてオーダーしました。特に毎回問い合わせの多いMACスタイルでも5型程ご用意。シーズン素材のウールからベンタイルコットンの素材、ジャケット・コート・ロングコートとマックだけでも見どころはあると思います。もちろん他のジャケット・コートもあるのでお好みに合わせてご覧下さいませ。

BORIS BIDJAN SABERI

2023秋冬テーマ ”CONSEQUENCES” 現代社会の様々な時事に目を向けたコレクション。戦争、異常気象と砂漠化、溶解と海面の上昇、種の絶滅。テーマカラー”OAK . DARK OAK”、スタンダードなスタイルが多い中、カラーや素材で新たな表現を行ったボリスビジャンサベリ。

taichimurakami

ここ数シーズン海外からの評価が急上昇中のタイチムラカミ。やはり日本の繊細な技術や彼ならではのアイデンティティは海を越えて多くの人に愛されています。そんなタイチの新作は、3レイヤーナイロンを使用したモッズコートや”COIN”シリーズの新型フーデッドジャケットなど、素材とスタイルで魅せる新作となりました。

toogood

2023秋冬のコレクションではtoogoodのアーカイブを振り返り、初期のコレクションの再訪をすることでインスピレーションを得ました。そのコレクションを”Paper(紙), Scissors(はさみ), Stone(石)”と名付けました。必要なのは拳だけ、そのシンプルさこのコレクションを通じて伝えたかったことです。変化したパターンは少なくなり、初期のスタイルを再構築、ワークウェアとテーラリングが今まで以上に高まったコレクションとなりました。

Maison Margiela

ここ数シーズンはメゾンとしてのコレクション色が色濃く出ていましたが当店ではスタンダードなアイテムをセレクト。様々なスタイルにもマッチするマルジェラ本来の魅力あるアイテム。ストールのようなベストはトレンド感もあり見た目もユニークです。

GUIDI

オーセンティックなスタイル、定番をさらにGUIDIらしくアップデートしたトレッキングやUチップなどのモデルが登場しました。シーズンカラーのグレーベージュなど既存のモデルにも新しい表現が追加されたコレクションとなりました。

werkstatt Munchen

“COME TOGETHER, RIGHT NOW”

数学の記号は「+」で、電気では「+」はプラス極を表します。このシンボリズムをとらえ、コレクションの基本ラインは、文字通りの意味での団結、再集合、作品に+を遊び心で刻みました。また +のエッセンスを見事に表現しているビートルズの曲のタイトル “Come Together “ を選曲。 この言葉は、ミル打ちや型押しでジュエリーの表面に刻まれ、時には+の記号と混ざり合いながらワイルドに表現されています。  Let’s Come Together !

cornelian taurus by daisuke iwanaga

2023秋冬テーマ ”皮と繊維” ”skin and fiber”

素材にフォーカスした素材としてコードバンのコレクションを製作しました。コードバンの特徴であるシワ、あたり感をバッグで表現できないかと考え、素材の曲がりであったり、折りシワが出るようなデザインになっております。新しいモデルはブランド立ち上げの前に作っていたモデルをブラッシュアップしたモデルです。ブランドのきっかけになったバッグを是非一度ご覧下さいませ。

7月8日(土)からは当店ホームページで2023秋冬のご予約会(WEB会員様限定)をスタートいたします。

閲覧方法等は明日のブログで改めてご案内いたしますので、もう少々お待ちくださいませ。

皆様のご来店心よりお待ち致しております。

SHELTERⅡ

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