sartor special order event m.a+ 15th anniversary

“m.a+”のデザイナー”Maurizio Amadei”氏が2020SSシーズンよりスタートさせる新しいプロジェクト”sartor”(サルトル)。

新たなスタートと今年でブランド設立15周年を迎えるエムエークロスのアニバーサリーを記念して世界ツアーの開催が決定いたしました。

そしてこのイベントのスタートとなるのがここ日本。

SHELTERⅡでは9月7日(土)~9月8日(日)の2日間、マウリツィオ・アマディ氏が来店し”sartor”のスペシャルオーダーイベントを開催いたします。

“sartor”は世界各国の厳選された素材をマウリッツオ氏により感覚的に型にするプロダクトです。

根底にはファッションは文化という産業やビジネスでは無いよりナチュラルで

クリーンな思想のもと、手仕事で生み出され芸術的作品。

その記念すべきファーストシーズンが日本の伝統文化【織物】と【酒袋】を用いたオートクチュール。

完全なるオーダーメイドラインとなるため、ベースの型・希望の生地を選び、ディテールや各箇所の寸法もオーダーするお客様に合わせてマウリツィオ氏と相談しながら決めていきます。

【織物】からは本麻手織上布で知られる能登上布と近江上布。一反からおおよそ2~3着しか製作できないのも特徴。

同一の反でセットアップなど製作すればすべてが自身のオリジナルアイテムになります。

酒袋は造り酒屋で「もろみ」を入れてお酒を絞るのに用いた袋。生地は手織木綿(帆布)に柿渋を塗ってできています。 平織りで織られた厚手の布で、使い続けるほどに味わいが出るのが特徴。

現代では機械化が進み本物の酒袋も希少になっております。酒袋は使用前と使用後の2種類を提案。

使用前はかなり堅牢でレザーにも似たヘヴィな生地が特徴的、それとは対照的に使用後の生地は非常に柔らかく、補修しながら使い込んだ味わいが見た目にも特徴的です。またすべてがアソートになりそれゆえ1点1点がオリジナルになります。

展示会では10数型のサンプルがありましたが、事前情報によると新たなサンプルも用意があるとの事。

是非9月7日・8日はSHELTER2にて開催される”sartor”のスペシャルオーダーイベントにご参加頂き、デザイナーの生の声をお聞きいただければと思っております。

イベントに関するご質問などございましたら、メール、お電話でお気軽にお問い合わせくださいませ。

皆様のご来店心よりお待ちしております。

SHELTERⅡ

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