buyer’s eye 「LEOPOLD BOSSERT」

LEOPOLD BOSSERTとの出会いは約2年前、

一通のインビテーションから始まりました。

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画像がそのインビテーションです。

各ブランドがバイヤーの目に留まるようにいろいろと試行錯誤しますが

LEOPOLDはストレートに生地とステッチでアプローチしてきました。

セルビッチの生地にオープンステッチやエッジのロックまで、

現在では新しいとまではいきませんが、それが新鮮に見え、

また一目見た瞬間生地とステッチに力強さを感じ魅かれたのがきっかけです。

洋服作りはテーラーベースに5年間研究した

独自のステッチワークが融合、

随所にステッチワークが散りばめられております。

数々のステッチもさることながら

まずLEOPOLD BOSSERTで注目して頂きたいのが特殊な生地です。

生地はイタリアの老舗工場にて製作されております。

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写真はBOCOという非常に厚手でオンスが高い堅牢なコットン生地、初めて手に取った瞬間

洋服で、ましてやパンツでこの生地感は始めての感触でした。

これは穿き応え、育てがいがあると。

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着用しても分かるとおり、太くうねるような皺が入ります。

ステッチは時折表情をかえ、視覚的に飛び込んできます。

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アルチザンブランドではデニムというアイテムが少なく、その中でもこのアイテムは

擦れによってでてくるアタりや穿きこむごとの皺などデニムのように楽しんで頂ければ

と思いでセレクトさせて頂きました。

実際穿いてみると凄まじい生地の硬さが肌に伝わってきます。

伸縮性0の生地ですが、実際に穿かれているお客様から

「数回履いたらすごく良くなりました。皺も入り体の形になった分穿きやすくなりました」

経年での変化も楽しめると伺っております。

まずLEOPOLD BOSSERTの生地感を肌で味わうにはボトムが一番よいのかも知れません。

しかしながらBOCOがあまりにもヘヴィな生地なので苦手な方もいらっしゃいました。

今2017春夏では、新たなPACというコットン×ポリアミド素材が登場しましたので

今まで敬遠されていた方ご注目下さいませ。

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見た目は重厚なBOCOに近いですが、オンスもやや低くなり、穿きやすさも上昇。

それでいてヘヴィコットンの風合いも醸し出しているすばらしい生地です。

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たしかに伸縮性は0ですが、体にフィットするストレートシルエットは

着用者の体のラインをより美しく魅せます。

もちろんブランドのアイコンであるオーバーロックも忘れてはいません。

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共に5ポケットベースのデザインですので男性には取り入れやすいのではないでしょうか。

インディゴではないデニムや、ヘヴィに穿きたいパンツをお探しの方には

きっとご満足いただけるパンツだと思っております。

特にCAROL CHRISTIAN POELLなどのテーラリングベースブランドにはもちろんのこと、

BORIS BIDJAN SABERIなどのステッチワークが得意なブランドとも相性がよいので汎用性も高いですね。

まずは店頭でその生地感を手にとって感じて見てくださいませ。

皆様のご来店心よりお待ちしております。

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SHELTERⅡ 斉藤

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