3日目はボリスビジャンサベリから始まります。
展示会の場所を変え、かなり広々としたセーヌ川沿いのスペースでの提案はかなり新鮮でした。
残念ながら写真はNGになります。
今回のコレクションテーマは炭鉱夫。
炭鉱夫が着ていたデザインや当時の生地などを研究しボリス流に落とし込み。
ボリスエクスクルーシブのジャージ素材、完全に両表のリバーシブルアイテム。
またカラーに関しては視覚障害の見える世界をもとに黒から白のカラーチャート。
カルチャーやストリートを感じさせながら6割の生地が上質な日本素材。
日本の生地文化とボリスが融合した素晴らしいコレクションとなりました。
パリバイイングラストはやはりここm.a+です。
緑の空間が清々しくまたこの雰囲気にあうナチュラルなテイストはよりアイテムの魅力を引き立てます。
今回からは見せ方も大きな変化、スタイリングというストーリー性のあるプレゼンテーション。
トピックとしてはスポーツテイストのナイロンパーカー。
ハンドダイのホースレザーシューズやハンドペイントのTシャツなどより手仕事が感じられるコレクション。
香水の打ち出しも面白く至る所にディスプレイされていました。
布帛、ジャージ、レザー全てにおいて隙の無いm.a+にご期待下さいませ。
明日はミラノに行きキャロルクリスチャンポエルの情報をお伝え予定です。
SHELTERⅡ 斉藤