“COIN”WORK BLAZER / taichimurakami

先日”タイチムラカミ”より新商品が入荷いたしました。

最初の入荷となったのは、涼を感じるライトジャケット。今の時期から初夏まで着られるタイミングの良い1点です。

“COIN”WORK BLAZER / taichimurakami  205,700円(税込)

ひょうり‐いったい 【表裏一体】をコンセプトとしたブランドオリジナルの製作プロセス”COIN”(コイン)。

カタチ、輪郭は同じ。しかしながら表裏でデザインの異なる硬貨(コイン)をイメージソースに製作されたリバーシブルで着られるアイテムです。

2023春夏シーズンはグレーとブラックの両面生地でジャケットをオーダーいたしました。

片側はシックなグレースタイル。あれこれ着こなしを考えずにさらっと着られる万能型。

フロントはバー型の細いボタンで留めていただけます。こうした細かいパーツもオリジナルで製作しているのも見どころ。素材は拘りのシルバー925。

サイドポケットには開口の調節機能となる縦ジップが付いています。こちらのスライダーもシルバー925で製作。

ラグランスタイルで肩のラインは優しい流れとなっています。腕や脇下にもある程度のゆとりを設け、インナーは軽いカットソーなどがお勧めです。

“DNA PAPER HEMP AMIDO”と名付けられたオリジナル素材は、ザラっとドライな肌当たり。「AMIDO(網戸)」の名の通りネットのように粗く編まれた大変ユニークなファブックです。

組成としてはヘンプをベースにコットンと27%の紙が含まれています。

これは”DNA GENOME PAPER”という村上氏が2020AWシーズンより取り組んでいるとてもユーモラスなプロジェクトから成るものです。

「この製品は素材製作から企画、縫製までの全工程を日本国内で村上太一が行っています。」

上記文言が繰り返し印刷された特別な紙を平紐上にカットし撚り合わせた糸を開発。

この「紙の糸」は日本が誇るいくつもの最先端製紙技術が駆使された衣服にも使えるもので、村上氏が手掛ける多くの素材に混ぜ込まれています。

紙を衣服に用いるという考え方は奈良時代には既に日本で生まれており、その歴史は麻や綿よりも古いという一説も。

「この作品を誰がどこで作ったのか」

この証明を日本古来の技術からヒントを得て、まるでDNAかのように衣服に遺します。

紙のシャリっとした風合いが生地に加わり、見た目もより立体的に。服に仕立て上げると生地に血の気感じる奥行きが現れます。

裏返してこちらはブラックベースのスタイル。

パターンに合わせてシームテープが張り巡らされ、もう一面とは異なるハードな印象が見て取れます。

こちらの面のサイドポケットは外付け式。表裏でディティールを切り替えてそれぞれ抑揚を付けています。

バックスタイルのシームも袖と関わりながら印象的にデザイン。

深くニュアンスのある黒に艶を加える反射的なテープの刺激がポイントです。

このアクションには特別な接着剤が使用され、縫い目を湿気や水から守りながら強度を向上させる役目も果たします。

テープを辿ると理解しやすいのがブランドの代表的な技法のひとつ”(UN)INTERCEPTION”に基づいた完全オリジナルの製作プロセス。

すべてのシームは脇下を通っておらず、どれもお互い交わらないルートでそれぞれの役目を果たしています。

着用時のストレスの発生源となり得るアームホールという概念を無くし、身体の動きを極力遮らないよう熟考の末に誕生したアイデア。

生地同士のスレを防いでくれるのもポイントです。

モデル 175cm 60kg

着用サイズ7

“COIN”WORK BLAZER / taichimurakami  205,700円(税込)

CARGO L/C TRS / taichimurakami  103,400円(税込)

ジャケットと合わせて、毎シーズン即完売のカーゴパンツも入荷いたしました。

近日中に残りの商品も入荷予定ではございますが、すでに予約完売のモデルもあり総数わずかとなります。

海外からの問い合わせや注文も年々増えており、世界的にも認められつつある村上氏のものづくり。ぜひ一度手にとってその良さをお確かめくださいませ。

ご質問などもございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。

皆様のご来店・ご利用を心よりお待ちしております。

SHELTERⅡ 山崎

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