3月に行ったユーズド委託販売のイベントブログをご覧いただき、先日お客様より”タイチムラカミ”の商品を3点ご出品いただきました。
ゴールデンウィークもこの状況で家にいる時間が多く、クローゼット整理をなさっていたところ、当店への持ち込みを思い出してくださったとのこと。
状態もかなり良く(1点は未使用)、本日より販売を開始いたしますので、是非ご覧くださいませ。







work blazer / taichimurakami
状態 / 未使用
サイズ 6
肩幅約44cm / 身幅約51cm / 着丈約70.5cm / 袖丈約66cm
販売価格 66,000円 (税込)SOLD OUT
今現在もブランドが継続的にリリースしている”work blezer”。こちら2018年春夏のモデルになります。当時からデザインは秀逸。気兼ねなく使えるコットン素材は今の時期の羽織として適しています。






inside shirt / taichimurakami
状態 / 中古
サイズ 6
裄丈 約84.5cm / 身幅約50.5cm / 着丈約74cm
販売価格 22,000円 (税込) SOLD OUT
こちらもブランド定番の”inside shirt”。シーズンは不確かですが、ここ2~3年以内に製作された商品です。透け感のある超軽量リネンは夏でも袖をまくって着ていただけるほど。素材特有の馴染みは写真の通りございますが、こうした仕上がりがこのシャツの理想の姿のように思います。目立った汚れやダメージはございません。






JOGGING PANTS CROPPED7 / taichimurakami
状態 / 中古
サイズ 6
裄丈 ウエスト82約cm / 総丈82約cm / 裾幅約16cm
販売価格 27,500円 (税込) SOLD OUT
クロップド丈のカジュアルパンツ。2016春夏シーズンのものになります。”combined weave knit”と名付けられた素材はスウェット程はラフになりすぎない絶妙な硬さのあるコットン地。ウエストは伸縮しコードもついているので、上記実寸前後のフィットで着用可能です。目立った汚れ等は見当たらず、古着に抵抗のない方であれば美中古と捉えていただける状態かと。こちらも今からの時期におすすめです。
今回ご紹介した3商品、店頭でご覧いただけるのはもちろんのこと、通販対応も可能です。商品ご興味ございましたら、メール・お電話にてお気軽にお問い合わせくださいませ。
追加写真の撮影なども随時対応させていただきます。
またご出品のご相談に関しましても、一度メール、お電話にてお問い合わせをいただけますと幸いです。
姉妹店ラシャンブランではメンズユーズドの販売もしておりますので是非一度ご参考くださいませ。
(メンズユーズドshoppingリンク)
皆様のご来店、心よりお待ちしております。
SHELTERⅡ 山崎
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https://shelter2.com/
古物商認可番号:631130700052
年々ファッションアイテムとしてのアピールが増えているナイロン製品。
開発技術の進化、ファッション層をターゲットにしたアウトドア業界の取り組みなど理由は様々ですが、
[ナイロンウエア=道具]と断定する考え方はもう社会には残っていないのかと思います。
私自身もランニングや登山が趣味でウエアもよく見ますが、機能・デザインともに優れたものばかりで、格好悪いものを見つけるほうが難しいスポーツギアの戦国時代。
そんな選択肢が無数にある中、当店には「こんな製品は他にありません」と自信をもってお伝えできる手の込んだナイロンウエアがございます。
気温も上がり、アクティブな洋服が着たくなるこの季節。本日は”taichimurakami”の”3 layer nylon”シリーズをご紹介させてください。

若くしてブランドを立ち上げ、当店とも長いお付き合いになっているメイドインジャパンブランド”taichimurakami”。
まだ30代の村上氏ですが、服に関して造詣は底知らず。服作りに狂った程のこだわりを持つ彼の作品は、当然スタイリングを並外れた玄人に仕立て上げてくれますが、
もの一つを作る上でのテーマやプロセスにも天才的なアイデアが織り込まれていて、服好きの心に刺さります。
今記事の主役となる「3レイヤーナイロン」も制作にかなりの手間をかけたオリジナルファブリックです。

いわゆる3レイヤーというのが3層構造のナイロン素材。
メンブレンと呼ばれる非常に薄く柔らかい膜のような素材がベースとなっています。
水は通さず水蒸気ならギリギリ通す目に見えないほど小さい穴が無数に開いており、ウエアにすると体は濡らさず蒸れは逃がすという画期的なファブリック。
しかしこのメンブレンだけで洋服などに用いるには少し柔らかすぎるため、両面を別の生地で挟み込みます。
これが3レイヤーと呼ばれる所以。表側は防水などのポテンシャルを引き上げ、内側は肌当たりなどに配慮。防水と透湿が両立しアウトドア製品などでも最上位とされる高品質素材となっているのです。

その特性の裏をうまくついたのが”taichimurakami”のオリジナル3レイヤーナイロン。
なんと表面の防水機能を一度剥がし、中心生地に後染を施すというアプローチ。染色後は再び3層の状態に戻します。この工程には非常に高い技術とリスクが伴い、もちろん追加コストも生じます。
この手間を惜しまず多くのリスクをクリアすることで、通常のナイロンでは成しえないランダムな色ムラが生まれ、洋服の風合いとしてデザインに浸透。
均一でないという点は量産の既製品で考えるとエラーと判断されてしまいますが、ファッションとして見ると革物やデニムと同じく味として楽しむことができるのです。

work blazer origami sleeve
ここからは実際に商品を見ていきます。
こちらはブランド定番のジャケット”work blazer”。
ウールなどで作るとクラシックに仕上がる人気のブレザーですが、”3 layer nylon”で仕立てたモデルも非常に人気があります。

後染めによるムラと硬さの少し取れた風合いで天然繊維さながらの自然体を表現。
恐らく真っ新なナイロンを使用すると、ハイテク×洋服のいかにも今っぽい雰囲気に仕上がるかと思いますが、こちらのジャケットはもはや渋さすら感じさせてくれます。
綿や麻など日々変化の出る素材との相性も素晴らしく、その部分では一般的なナイロンと圧倒的な差が開きます。

裏の縫い合わせ部分にはシームテープをつけた防水仕様。


もちろんのこと軽量で、雨にも強いとなるとかなり心強く感じるのではないでしょうか。
この1着を手に入れるとお持ちのいくつかのジャケットの立場を奪ってしまうかもしれません。



high neck coat origami sleeve
次にご紹介するのはジップタイプのハイネックコート。
ロング丈の醍醐味と言える裾までの流れがナイロンでうまく現れており、デザイン性の強いアイテムとの組み合わせも難なくこなします。
この生地は防水透湿だけでなく、風や汚れの付着も最小限に抑えるため、様々な季節や環境で着用が可能です。
半袖から厚手のニットまで合わせられる着回しの良さもこのアイテムの魅力と言えるでしょう。


mountain parka origami sleeve
こちらはナイロンウェアの王道、マウンテンパーカ。ブランド初期から作り続けているタイチを代表するアイテムの一つです。
当初からリブにヘヴィージャージを用いたり、すべての金具にシルバー925を使用したりとファッション的アプローチも目立っておりましたが、”3 layer nylon”の誕生でデザイン性もさらに向上し、なおかつ機能面も進化いたしました。


こうしたアウトドアミックスもひと昔前は上級者のテクニックでしたが、今は完全に市民権を得ているかと思います。
異素材との組み合わせや外しテクで生まれる違和感などが、一般的にも個性として認められるようになった昨今。
要はなんでもありな世の中ではありますが。ロゴの入った大手アウトドアブランドのウエアに、クタクタに仕上がったリネン素材のシャツや、履き込んで色も大きく変化したヘヴィーコットンのパンツなどを無理に組み合わせる必要はないかと思います。
そこに目をつけて開発されたのがタイチムラカミの”3 layor nylon”。
妥協を一切許さない服オタクに向けた唯一無二のナイロンウエアと言ってしまって問題ないでしょう。

必要なものだけあれば生きていける。今のコロナ禍によって多くの意味不明な礼儀やマナーは淘汰され、服選びにおいても非常にミニマルな消費が実現するようになりました。
便利なもの、使いやすいものが簡単に手に入り、それを利用することに周りの目を気にする必要は特にありません。
そんな現代において「娯楽」とはいったい何なのか、モノにこだわる理由について改めて考えた方も多いのではないでしょうか。
人の手だけでは絶対に作れないハイテクものに歩み寄り、あえて人の手で細工する。
“taichimurakami”の取り組みには非常に現代的な職人観を感じます。
昔から変わらない老舗の職人技術はもちろん最高で、時代の流れが加速するほどその価値は高まりますが、その流れをうまく読み、自己表現を続ける若手デザイナーの存在も服好きの私たちは無視することはできません。
その両方の価値を理解し、自分に合わせて選ぶ楽しさこそ、我々現代人に与えられた贅沢なのではないかと私は考えています。
昔ながらの頑固な職人像と、今を生きる現代的な人物像が交差する唯一無二のファッションブランド”taichimurakami”。
非常に贅沢で刺激的な作品ばかりが当店にも並んでいます。
是非ご興味お持ちいただければ幸いです。
SHELTERⅡ 山崎
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STYLE BOOK 2021 S/S vol.2

タイチムラカミの21SSセットアップスタイル。新型ルーズフィットのトラウザーズはコーディネートのバランスを良い意味で崩し、スタイルの玄人感を演出。インナーはカットソー、パンツの裾は少しロールアップしてシューズの見せ場を作り、春夏らしく軽く仕上げました。
work blazer / taichimurakami size6
HENLEY LONG SLEEVE T SHIRT / m.a+ size48
L-pocket TRS loose / taichimurakami size6
GOODYEAR DERBYS / CAROL CHRISTIAN POELL
175cm 60kg




赤のアウターをさらっと合わせたカジュアルスタイリング。足のラインが綺麗に出るボリスの”P13TF”にトレッキングブーツでサイジングにメリハリを付けました。
175cm 60kg






タイチムラカミのナイロンコートを主役にしたミックススタイル。春秋がベストと言えるライトアウターは4月頃から半袖のアイテムとの組み合わせがベター。ボトムスは21SSシーズンカラーのP13TF。足元を”CCP”のスニーカーでまとめたハイエンドなカジュアルスタイル。
high neck coat origami sleeve / taichimurakiami size 6
ONEPIECE TS RF / BORIS BIDJAN SABERI size S
P13TF PANTS FKU10001 PUNK GREY / BORIS BIDJAN SABERI size XS
ICED PAPERDART HANDLED LOW TOP / CAROL CHRISTIAN POELL (※personal items)
KEY CHAIN 1 / BORIS BIDJAN SABERI
175cm 60kg





“CCP”のレザーをはじめ、インパクトの強いアイテムでまとめたハードスタイル。レザーの迫力に負けない”BBS”のパンツの存在感。最高峰のレザージャケットの身にまとうテンションを最大級に引き立てます。
O.D ARTHROSIC ELBOW & HANDS LEATHER JACKETCAROL CHRISTIAN POELL size 46
P14 PANTS BORIS BIDJAN SABERI size XS
ICED PAPER DART HANDLED ANKLE TOP CAROL CHRISTIAN POELL (※personal items)
175cm 60kg





ライトアウターとショーツを組み合わせた軽快なスプリングスタイル。”ボリス”の定番ショーツ”P8″は股上が深く、ベルトなどのデザインギミックも効いているため、ハードなスニーカーやブーツなどと合わせても好印象です。
ZIPPER4 / BORIS BIDJAN SABERI size S
ONEPIECE TS RF / BORIS BIDJAN SABERI size S
P8.1 SHORTS/ BORIS BIDJAN SABERI size S
ICED PAPER DART HANDLED ANKLE TOP / CAROL CHRISTIAN POELL (※personal items)
175cm 60kg





SHELTERⅡ 山崎
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先週と打って変わって本日も厳しい寒さです。
店頭では春夏アイテムも随時入荷しているので気分だけは完全に春。本日は寒さに負けないように暖かくなってきた時を考えながらスタイル組んでみました。

4POCKET MEDIUM FIT UNLINED COAT / m.a+ 着用サイズ46
MEDIUM FIT SHIRT / m.a+ 着用サイズ46
cargo trousers origami / taichimurakami 着用サイズ6
GERMAN TRAINER PAINT / Maison Margiela
175cm 60kg

4POCKET MEDIUM FIT UNLINED COAT / m.a+ 着用サイズ46 292,600円(税込)
先日のブログでも紹介したコートと同時期に入荷していた素材違いのタイプです。
2021 S/S m.a+ style | ShelterII BLOG (shelter2.com)
こちらはコットン素材がメインでエラスタン混となっており程よく伸縮性があります。ボタンを開けたときにちらりと覗くベージュの裏地もアクセント。
見た目よりも非常に軽量で春先の羽織としてはドンピシャ。

程よいゆとりなのでシャツやニットなどの上にさっと羽織って頂きたい一枚です。


MEDIUM FIT SHIRT / m.a+ 着用サイズ46 111,100円(税込)
ターコイズカラーにマッチした春夏向けの薄いコットン、ラミー、リネン素材。やはり春先は色物が気になる季節です。
1点差し色で持ってくるだけでもガラッと印象が変わるのでお勧め。この生地感だと夏まで使えそうです。



cargo trousers origami / taichimurakami 着用サイズ6 161,700円(税込)
GERMAN TRAINER PAINT / Maison Margiela 80,300円(税込)
ボトムとシューズにはタイチムラカミの3レイヤーナイロンパンツとメゾンマルジェラのジャーマントレーナーでちょっとリラックス感をプラス。
近所のお出かけや、ちょっとそこまでぐらいだとこれぐらいのバランスがちょうど良いのではないでしょうか。
週末には気温も上がってくるようですので是非ともご参考下さいませ。
SHELTER2 斉藤
昨日は祝日ということもあり、多くのご来店誠にありがとうございました。
連日忙しくさせていただきご案内が少し遅れてしまいましたが、先日2021春夏”タイチムラカミ”の新商品が到着しております。

20秋冬に引き続き”紙の糸”にフォーカスしたコレクション。
今回のコレクションから”紙の糸”を使用しているモデルには上記のタグが追加されました。
このタグにより非常に分かりやすく”紙の糸”認識できるようになりました。

”紙の糸”の関しては前回から引き続きオリーブ色に染めたものと、春夏らしく染め無しのナチュラルカラーも存在。

写真のシャツは染めていない”紙の糸”を使用したもの。独特のメランジ感は紙にプリントした文字によるものです。

近くで見るとより鮮明にプリント部分が確認できます。他新型のワイドパンツや前シーズン完売した3レイヤーナイロンのブレザーも新カラーで入荷しております。
taichimurakami collection
また今シーズンより、過去のもの含めた全てのアイテムの価格の表示ができるようになりました。
新入荷のアイテムもすべて掲載完了しておりますので、是非ホームページの方もご覧いただけますと幸いです。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。
SHELTER2
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https://shelter2.com/

2021春夏ご予約会 12月5日(土)~
いつもSHELTER2をご利用頂きありがとうございます。
先日より告知してまいりました2021春夏の先行ご予約会が明日よりスタートとなります。
商品ページにはそれぞれ次回の入荷予定商品のサンプル画像、入荷予定サイズに加え、今回からすべての商品に詳細コメントも掲載いたしました。
当店ウェブ会員様はログイン後、当店ホームページのトップ、ブランドリスト内に[2021 春夏ご予約会]が表示され、そちらから商品の閲覧が可能です。
当店HPへの会員登録がまだのお客様は是非この機会にご登録下さいませ。
★ご登録手順とご予約の流れ★
ホームページ最下部の【会員登録はこちらから】をクリック
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各種必要事項記入後【登録完了】
↓↓↓
登録後、ホームページ最上部の【→login】、または最下部の【ログイン】をクリック頂き会員ページへ。
ブランドリスト内に【2020春夏ご予約会】が表示され、ご覧いただけます。
ご予約・入荷連絡のご希望やご質問等は商品ページの【Contact】よりメール、もしくはお電話でどうぞお気軽にお申し付けくださいませ。
※ウェブページの公開は明日12月5日(土)12時頃を予定しております。どうぞ楽しみにお待ちくださいませ。
店頭には一部ブランドの生地サンプルやカタログなど、より具体的に商品をイメージいただける資料もご用意しております。
ご興味ございましたら、是非ご来店時にスタッフへお声がけいただければと思います。
皆様のご来店心よりお待ちしております。
SHELTERⅡ
Mail TEL

【taichimurakami】
今回はVol.2という事で早速、”taichimurakami”から始めます。
写真を見ての通り、村上氏が展示会場に選んだロケーションは鎌倉。
私も聞いたときはなぜ?鎌倉となりましたがその答えは展示会場に着いたときに明確になりました。

築100年以上の古民家をフルリノベーションした一日限定1組の宿泊施設での開催。
純和風で趣ある室内のデザインやレイアウトはtaichimurakamiの製品の雰囲気と絶妙に合います。


村上氏が「僕の服東京っぽくないでしょ?鎌倉良いところだよ。」と言っていた理由もよく分かりましたね。

たしかに綺麗なギャラリーではこの独特の村上ワールドは表現しにくいが、ここまで自身のアイデンティティを空間と形にしてプレゼンテーションするブランドは正直なかなか無いです。

今回のテーマは20秋冬から引き続き”紙の糸”にフォーカスしたコレクション。
【S/S21 -Paper Genome Project 2.0】と命名され、さらに進化したコレクションになりました。

今回村上氏が着目した点は、【見える】【見えない】という事。
初めに【見えない】点に関しては20秋冬で使用した、”紙の糸”の事。
プリントした紙をシュレッダーのような機械でスリット上にしたところまでは文字が【見える】が糸にするため撚りをかけてしまうと見えなくなってしまう。

これを洋服にしたときに【見える】ようにしたいというところから始まった21春夏。
本来細胞は目で見えないもの、しかし村上氏は見えたら面白いんじゃん!、飽くなき探求心と挑戦の意。
そして出来上がった新しい”紙の糸”は製品にしてもプリントを目視(正確にはルーペで見たり、携帯で撮って拡大すると)出来ます。これは実物を見ると驚愕です。

※度詰めのスウェット生地

※機械編みニット

※手編みニット
どうでしたか?確実にプリントが見えていましたよね。
これに関しては展示会場で村上氏とエグいと言いながら盛り上がったことを思い出しました。彼にこの技術は気持ち悪い(いい意味で)と言ったらかなり喜んでましたから。
何が本当で何が嘘か、本来見えているものが見えなくなり、見えないものが見えるようになる、物事の本質は何か?と問いただされているような感覚。
答えは洋服の中に隠されているのかもしれません。まずは着ないと分からないってことですね。

展示会場のあまりの雰囲気と心地よさに4時間ほど滞在した鎌倉。とにかく素晴らしいコレクションでしたね。

帰りの新幹線に間に合うように足早にタクシーから由比ガ浜を眺めての鎌倉出張終了です。

【toogood】
今回ブランド側の提案としてはリモートでのオーダー。上記写真のWEBサイトからルックやアイテム画像を見て発注するという仕組み。これは先のボリスのような感じです。
しかしながら国内代理店が双方のリスクを避けるということに注力し、
日本のクライアントにはちゃんとサンプルを見て発注して頂きたいという強い想いから、素材と型がすべて確認できる最小限のサンプルを本国のイギリスから取り寄せることが出来ました。
それにより東京での展示会が可能になったという流れです。

展示会に行く前には本国からリモートオーダー用に届いた生地サンプルスワッチで良さそうな生地や、WEBサイトで気になるアイテムをチェックし、おおよその素材や型を絞り込み。

という流れ展示会場に訪れたわけですが、ここでリモートの難しさ、生地サンプルだけでは測れないことを実感。
良さそうと思っていた生地が洋服の状態だと全然印象が違ったり、
また逆のノーマークだった生地がめっちゃよかったり、
実際に見て、着て、感じてみないと分からない事だらけです。

ここ数か月リモートでのオーダーにも慣れ、しっかりとオーダーも出来ていたような感じでしたが、本来バイイングはこういうものだと再認識。

感染症対策の為、各社持ち時間が1時間半というかなりタイトなタイムスケジュール、無駄な時間は取れません。

試着した時に雰囲気を見るために、ちゃんとtoogoodのBAKER TROUSER履いていきました。ここからはかなり急ぎ足。

写真は来季一押しのTHE FARRIER(蹄鉄工)JACKET。これが型・生地ともの事前チェックの段階でノーマークだったアイテム。
もしリモートでオーダーしていたらと思うとぞっとしますね。ともかく自分の目で見て感じてセレクトできた点は良かったと思います。
ほんとに代理店の努力に感謝です。
今回のtoogoodの展示会でリモートオーダーに慣れてきていた自分に喝が入りました。今後のリモートオーダーは慎重に。

【PORTER CLASSIC】
以前は違う店舗で展開していたPORTER CLASSICですが、今回新たにSHELTER2のセレクトブランドとして加わることになりました。
日本の伝統を洋服に落とし込むあたりは当店のアルチザンブランドより職人気質かもしれません。
SHELTER2での展開という事で内容も考えながら吟味しましたので興味深い内容になったと思います。
ポータークラシックは東京で展示会を開催しましたが、ちょうどその頃東京での感染者が増えてきていた時期という事もあり、東京出張を断念。
リモートオーダー体制が整っていない状況でのオーダーはかなり四苦八苦しました。
写真のカタログからまず、気になるアイテムをチェックし、それを担当の方に連絡。
その後着用写真など詳細のやり取りを行うという流れでしたが、写真も撮り方ひとつで見え方も変わります。
モデルの体型が合う合わないでも見え方がかなり変わります。
非常に難易度が高いオーダーになりましたが、こちらも代理店の方が事細かに説明してくれて理解出来ました。
ほんと皆さんの努力に感謝いたします。
この様に色々な人に助けられてオーダーが出来ている21春夏は今まで以上に思い入れの強い商材が揃ったと思っています。
来春はそんな商材と共に皆様とファッションを楽しんでいけたらという思いです。
バイイングレポートVol.3(最終話)はスタッフ山崎が書きますのでこうご期待下さいませ。
また12月5日(土)からは当店ホームページで21春夏のご予約会もスタート(WEB会員限定)します。一足先に内容をチェックできますので是非ご覧下さいませ。
SHELTER2 斉藤

taichimurakami high neck coat origami sleeve STYLE
後染めを施した3レイヤーナイロン(防水透湿性素材)はジャケットの上に羽織ることでウェザーコートの様に使用可能。風を防ぐ点でも優れているのでジャケット+コートスタイルにもお勧め。
high neck coat origami sleeve / taichimurakami size6
double breasted blazer / taichimurakami size6
GARMENT DYED SHIRT / Maison Margiela size39
DENIM JEANS / m.a+ size42
HIKING BOOTS “19” / GUIDI SOLD OUT
model 175cm 60kg



COAT × KNIT STYLE
ボリュームあるagoのニットに合わせたコートはワイドシルエットのコート。細身のクロップドパンツを合わせることで全体をすっきりと。ブラックカラーを抑えたアイテムセレクトもポイント。
HIGH COLLAR WIDE COAT / m.a+ size 46
GRANPA RIBBED OPEN FRONT / ago size 48
LOW CROTCH 2 POCKET PANTS / m.a+ size 42
“+” STUDDED q BUCKLE MED BELT / m.a+ size M
BACKZIP MID BOOTS “988” Dark Brown / GUIDI
model 175cm 60kg



toogood jacket style
冬のアウターとしてお使いいただけるトゥーグッドの定番”PHOTOGRAPHER JACKET”。マルジェラの上品なワイドパンツと合わせ、各アイテムはカジュアルですが、少し余所行きの落ち着いた雰囲気に仕上げました。
PHOTOGRAPHER JACKET / toogood size4
CREW NECK SWEATER BRUSH STROKE / ago size50
SMALL BELT BAG “BY101” / m.a+
EASY TROUSERS / Maison Margiela size46
GERMAN TRAINER PAINT / Maison Margiela
model 176cm 71kg


Style Book 2020 Autumn & Winter vol.1
SHELTERⅡ
Mail TEL