「m.a+」カテゴリーアーカイブ

Customer’s special order vol.10「 m.a+ S4S4-R GR3.0 gladiator sandals 」

【Customer’s special order】 では店頭展開していない、当店の顧客様が特別にパーソナルオーダーしたスペシャルなアイテムをご紹介致します。

m.a+

S4S4-R GR3.0 (COW LEATHER)

gladiator sandals

BLUE

m.a+往年の名作「グラディエーターサンダル」、おおよそ10年前に発表され色あせることなく今日まで作り続けられているアイテムです。

今回はお客様のご要望でブルーカラーをオーダー、鮮やかな青で夏スタイルもテンション上がりそうです。

以前と違うのはソールのデザイン。現在は+をデザインしたオリジナルのラバーが前後に施されております。

こちらのブルーカラーはシーズンカラーではありませんでしたがブランドにレザーのストックを確認し製作することが出来ました。

詳しい方はお気づきだと思いますがこのサンダルに使用されているカウレザー(GR3.0)はベルトにもよく使用される素材です。

今まで数々のカラーバリエーションがあるのでストックさえあれば製作することは可能だと思います。

気にされていたカラーなどある場合はお気軽にお問い合わせくださいませ。

SHELTER2   斉藤

m.a+ (エムエークロス) C174- JM8 SPIRAL BODY UNLINED COAT を解説してみた。

m.a+ (エムエークロス) 

C174- JM8 (ミディアムジャージ)

SPIRAL BODY UNLINED COAT

約6年ぶりの復刻となったm.a+の名作スパイラルボディコート。2015年秋冬に発表されたスパイラルシリーズは見た目の美しさはさることながらパターンが実に巧妙。

マウリツィオ氏の洋服造りの原点である人体の沿ったパターン。パターンは螺旋を描く、、等と言っても全く伝わらないので今回は写真を使いながら説明します。

スパイラルコートの身頃は①~⑤までの5枚のパターンで形成されております。見ると分かるように螺旋状に5枚のパターンが繋がっているのがよく分かります。

特に①と②の間にはアームホールがあるのでそれも考慮したパターン、パターンもそうですが縫製も頭が痛くなりそうな高度な技術が要されます。

本来洋服のパターンは均一、正確、生産性を考えたものであるのが一般的です。しかしこのパターンはそれを無視し、作り手の技術により完成できる複雑さ。

パターンはあるものの縫製の度に調整を施しながら製作していくのです。

そして出来上がった商品は美しいシルエットとともに勿論サイズごとに均一性がある商品。これぞまさに職人技。

あと実は均一じゃない部分が一つあります。

SPIRAL BODY UNLINED COAT

こちらは同型で別素材の写真です。同じ品番なのに何が違うかというと、生地の縫い合わせ部分に違いがあります。

先に紹介したジャージ素材はステッチとカットアウト、後で紹介した布帛素材はステッチが見えないように縫製されております。

なぜ素材によってデザインが異なるかというと、これはすべてのm.a+のアイテムに言えることで、モデルとファブリックの組み合わせをその都度マウリツィオ氏自身がすべてチェックしディテールや柄の配列などを決めています。

なのでルールは無く感覚です。時期によっては昔と違うなんてことももちろんあります。まあ、そういうのが楽しいんですけどね。

ちょっと駆け足で説明させて頂きましたがいかがだったでしょうか。また違うアイテムも紹介出来たらと思います。

SHELTER2 斉藤

Customer’s special order vol.9「 m.a+ S1E11 CU1.5 central buckled shoes 」

【Customer’s special order】 では店頭展開していない、当店の顧客様が特別にパーソナルオーダーしたスペシャルなアイテムをご紹介致します。

m.a+

S1E11 CU1.5 (HORSE LEATHER)

central buckled shoes

BLACK

2シーズンほど前に発表された新型のバックルシューズ。

以前よりバックルの位置がセンターよりに配されているのが特徴。

m.a+のシューズシリーズ初期からあるバックルシューズは数回のモデファイを繰り返しながらこのモデルに至ります。

極限まで省略されたステッチ、シューズをぐるっと一周するパターン、どれを取っても唯一無二の雰囲気を醸し出します。

極限まで省略されたステッチが革本来の美しさを際立たせ、ダイレクトに肌で感じることができます。

この造形美にお客様も感激されておりました。

履きこみ後が非常に興味をそそる一品、また仕上がったら見せて下さい。

パーソナルオーダーのご興味があるお客様はお気軽にお問い合わせくださいませ。

先日もパーソナルオーダーご相談がありご満足いただけるオーダーが出来たとお客様も喜ばれておりました。

出来る限りご要望にお応え出来るように頑張ります。

お気軽にお問い合わせくださいませ。

SHELTER2   斉藤

Customer’s special order vol.8 「 SARTOR (m.a+) L100# CEJ0.5 buttoned veste sartor# 」

【Customer’s special order】 では店頭展開していない、当店の顧客様が特別にパーソナルオーダーしたスペシャルなアイテムをご紹介致します。

SARTOR (m.a+)

L100# CEJ0.5 (DEER LEATHER)

buttoned veste sartor#

BROWN

【SARTOR#】(サルトル)とは?

【m.a+】のデザイナー マウリッツオ アマディ氏により世界各国の厳選された素材を感覚的に型にする新プロジェクト、それが【SARTOR#】です。

根底にはファッションは文化という産業やビジネスでは無いよりナチュラルでクリーンな思想のもと、手仕事で生み出され芸術的作品。

今回のお客様はこちらの Customer’s special order vol.5 「SARTOR# T182DXL# long sleeve henley shirt sartor# 」ブログ記事をご覧になられこの鹿革にご興味を持って頂きオーダーに至りました。

こちらのベストに使用されてる鹿革は国立博物館にも展示されている日本で鞣された特別な鹿革。

素材の詳細は前回の内容と重複するので上記のCustomer’s special order vol.5でご覧頂ければ幸いでございます。

 

オーダーまでには様々なやり取りがあり、まずお客様は素材を実際にご覧になっていないところから始まりました。

写真では見たものの実際はどのような感じか? 貴重な素材ゆえ生地サンプルは無く、私は言葉で表現できる最大限お客様にお伝えしましたが恐らく1,2割ほどしか伝わっていないと思います。

残りの8,9割は完成時にしか伝わらない、そんなリスクの中お客様はマウリツィオが厳選した素材、私たちが良いと思ったことを信頼して頂きオーダーに至りました。

 

【SARTOR#】はお客様とマウリツィオで創り上げるビスポーク。

裏地に関してはあらかじめ使用できる裏地を確認し、おおよそ10種類ぐらいある中からお好みの上記和柄のシルクをチョイス。

 


恐らくこの鹿革で制作されたこのベストは世界で1着、そこに自身で裏地の選択ができる点もサルトルならでは。
その他細かなディテールはマウリツィオにお任せにしました。 


お客様がベストをお引き取りの際、出来上がりには勿論のこと、裏地のチョイスも良かったと感激されておりました。
個別オーダーゆえ喜びもひとしおですね。 

 


早速無理言って着用スタイリング写真も頂きました。
既にお客様らしい雰囲気を醸し出してますね。ここからさらに着込んで良くなっていくことでしょう。また出来上がったら見せてください。

 

 

パーソナルオーダーのご興味があるお客様はお気軽にお問い合わせくださいませ。

出来る限りご要望にお応え出来るように頑張ります。

SHELTER2   斉藤

2021ss “m.a+” new arrivals.

本日m.a+の最終便が入荷致しました。多少の遅れもありましたがこの状況の中で私たちにファッションを届けてくれたm.a+に感謝です。

写真の目を引くオレンジカラーは新色ではなく、実はアーカイブ素材。リモートオーダー時私も「こんな色あったかな?」と思うぐらい記憶に無いです。おおよそ10年前の素材JC1、じっくり吟味した甲斐がありましたね。

その他久しぶりのグラディエーターサンダルや往年のステイプルブーツなど入荷しております。

先ほどHPにも商品アップいたしました。

是非一度ご覧くださいませ。

m.a+ COLLECTION

皆様のご来店、ご利用を心よりお待ちしております。

SHELTER2  斉藤

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https://shelter2.com/

STYLE BOOK 2021 S/S vol.1

STYLE BOOK 2021 S/S vol.1


ライニング無しのコートをシャツスタイルにさっと羽織ってラフなスタイルの完成。ポイントは要所のブラックカラー、淡い色味を程よく引き締めてくれます。

4POCKET MEDIUM FIT UNLINED COAT / m.a+ size 46

MEDIUM FIT SHIRT / m.a+ size 46

5 POCKET MEDIUM FIT PANTS / m.a+ size 44

BACKZIP MULTIPLE SILVER STAPLES SHORT BOOTS / m.a+

SMALL BELT BAG “BY101” / m.a+

175cm  60kg

m.a+のユーティリティジャケットはライニングなしの軽快使用。いつものカジュアルスタイルにプラス、シャツのようにさらっと羽織って頂きたいアイテム。

UTILITY UNLINED JACKET / m.a+ size 46

SHORT SLEEVE HENLEY T-SHIRT / m.a+ size 48

DENIM JEANS / m.a+ size 44

“+” STUDDED q BUCKLE MED BELT /  m.a+

ANKLE WORK BOOTS RUGGERO 1906 / Guidi & Rosserini

175cm 60kg

夏まで使用できるリネンのシャツには素足のスタイリングがお勧め。オーバーサイズのコートを羽織りつつもスニーカーやナイロンパンツでリラックス感もプラス。

4POCKET MEDIUM FIT  COAT / m.a+ size 46

MEDIUM FIT SHIRT / m.a+ size 46

cargo trousers origami / taichimurakami  size 6

GERMAN TRAINER PAINT / Maison Margiela

175cm 60kg

非常に軽量で全天候対応のウェザーコートは春夏に最適の1枚。撥水性はもちろん、ファッション性にも優れたデザイン。全体的にオーバーサイズでそろえたスタイルも気分です。

WEATHER COAT / PORTER CLASSIC  size2

“BRESSON” LINEN LONG SMOCK SHIRT / PORTER CLASSIC  size2

THE CONDUCTOR TROUSER / toogood   size4

CLASSIC DERBY “992” / GUIDI

STOCKY RING / GUIDI 

175cm 60kg

後染め3レイヤーナイロンが特徴のワークブレザー。ギア的な素材を都会的なブレザーに落とし込んだあたりがタイチムラカミらしい提案。日常のハイテクギアは唯一無二。

work blazer origami sleeve / taichimurakami  size6

inside shirt L/S / taichimurakami  size6

L pocket trousers / taichimurakami  size5

REPLICA LOW TOP GERMAN TRAINER / Maison Margiela

175cm 60kg

ご質問等もメール・お電話でお気軽にお問い合わせくださいませ。

SHELTERⅡ 斉藤

Mail                TEL

Styled by SHELTER2 “m.a+, taichimurakami , Maison Margiela”

先週と打って変わって本日も厳しい寒さです。

店頭では春夏アイテムも随時入荷しているので気分だけは完全に春。本日は寒さに負けないように暖かくなってきた時を考えながらスタイル組んでみました。

4POCKET MEDIUM FIT UNLINED COAT / m.a+ 着用サイズ46

MEDIUM FIT SHIRT / m.a+ 着用サイズ46 

cargo trousers origami / taichimurakami  着用サイズ6

GERMAN TRAINER PAINT / Maison Margiela  

175cm    60kg

4POCKET MEDIUM FIT UNLINED COAT / m.a+ 着用サイズ46  292,600円(税込)

先日のブログでも紹介したコートと同時期に入荷していた素材違いのタイプです。

2021 S/S m.a+ style | ShelterII BLOG (shelter2.com)

こちらはコットン素材がメインでエラスタン混となっており程よく伸縮性があります。ボタンを開けたときにちらりと覗くベージュの裏地もアクセント。

見た目よりも非常に軽量で春先の羽織としてはドンピシャ。

程よいゆとりなのでシャツやニットなどの上にさっと羽織って頂きたい一枚です。

MEDIUM FIT SHIRT / m.a+ 着用サイズ46 111,100円(税込)

ターコイズカラーにマッチした春夏向けの薄いコットン、ラミー、リネン素材。やはり春先は色物が気になる季節です。

1点差し色で持ってくるだけでもガラッと印象が変わるのでお勧め。この生地感だと夏まで使えそうです。

cargo trousers origami / taichimurakami  着用サイズ6 161,700円(税込)

GERMAN TRAINER PAINT / Maison Margiela   80,300円(税込)

ボトムとシューズにはタイチムラカミの3レイヤーナイロンパンツとメゾンマルジェラのジャーマントレーナーでちょっとリラックス感をプラス。

近所のお出かけや、ちょっとそこまでぐらいだとこれぐらいのバランスがちょうど良いのではないでしょうか。

週末には気温も上がってくるようですので是非ともご参考下さいませ。

SHELTER2 斉藤

2021 S/S m.a+ style

日中の日差しもやっと春めいてまいりました。通勤時の朝晩はまだまだ寒いですが、冬のコートから早く衣替えしたい今日この頃です。

そんな気分の方にもおすすめなm.a+スタイルを提案します。

4POCKET MEDIUM FIT UNLINED COAT / m.a+  着用サイズ46

MEDIUM FIT SHIRT / m.a+ 着用サイズ46

5 POCKET MEDIUM FIT PANTS / m.a+ 着用サイズ44

BACKZIP MULTIPLE SILVER STAPLES SHORT BOOTS / m.a+

SMALL BELT BAG “BY101” / m.a+

4POCKET MEDIUM FIT UNLINED COAT / m.a+  着用サイズ46 290,400円(税込)

2021春夏の新作として紹介したいぐらいの4ポケットミディアムフィットコート。実はこちらの商品は昨年のロックダウンの影響を受け納期が延びたことにより夏前に納品。さすがに紹介するには遅かったですね。

もちろんその時期は半袖が主流なのでご覧になられた方も少ないと思います。そんな思いで一年越しの紹介となりました。

ワンピースで構成されたパターンとダブルフェイスで仕上げた素材により裏地無しの軽快な仕上げとなりました。折り返すとマスタードカラーがちらりと覗きます。

m.a+をご存じの方ならユーティリティジャケットのコートバージョンと考えると分かりやすいと思います。

春先はちょうどこのような羽織が気になるはず、近所の散歩にも気負いなく羽織れるコートです。

5 POCKET MEDIUM FIT PANTS / m.a+ 着用サイズ44 167,200円(税込)

これは思いで回収も狙った1本です。昨年のリモートオーダーの際に見つけたアーカイブファブリック。

おおよそ10年ぐらい前にm.a+のコレクションで使用された生地は懐かしさもありながら、ちょうど春夏のアクセントによい感じのストライプ。

ポリウレタン混で伸縮性もありますのでタイトながら履き心地も良し。

シルエットもm,a+ではミディアムフィットと位置付けられる5ポケットモデル。程よいゆとりが最近の気分です。

BACKZIP MULTIPLE SILVER STAPLES SHORT BOOTS / m.a+288,200円(税込)

本当はサンダルぐらいが抜け感があってよかったのですが、リアルを考えると2月はブーツかなと。このステイプルブーツはバックジップにより脱ぎ履きが非常に楽です。

もちろん面もいいのでここぞというときには登場させていただきたい1足。

SMALL BELT BAG “BY101” / m.a+

巷のウエストバッグは立体感があり、このように使用すると少しばかり邪魔なんてことが多々あります。こちらはマチがほぼ無し、体に沿うデザインなのでその点は全く気にならないので良いです。収納力のことは目をつぶってください。

インナーのシャツも21春夏の新作で非常に調子が良いのでまた紹介させて下さい。

実は21秋冬リモートオーダー中のm.a+。写真はランウェイでも無く、ルック写真でもなく、m.a+が提案するビデオプレゼンテーション。

洋服はもちろん演出にも抜かりがないm.a+、【洋服は気分を上げてくれるもの】まさにこのビデオがそうでしたね。

店頭にお越しの際は是非鑑賞してみてください。

SHELTER2 斉藤

“m.a+” UTILITY JACKET -J253-

UTILITY JACKET / m.a+

以前よりブログでもご紹介したいと思っていた”エムエークロス”の新定番”ユーティリティージャケット”。

実はこの商品、2020春夏の商品で当店に到着したのが昨年の3月末。

店舗の臨時休業を余儀なくされる直前での入荷となってしまい、スポットが当てられずのままでした。

春物の入荷も少しずつ店頭に並び始めたこのタイミング。満を持してご紹介させていただければと思います。

ユーティリティーの名の通り、実用的なポケット使いが特徴のカジュアルジャケット。

“m.a+”が提案するワークジャケットというところで”utility”と名付けられていますが、着回しの良さといった意味でもこの言葉は当てはまってくるかと思います。

ご覧の通りスタイルを気にせず、お楽しみいただけるアイテムです。

早速ディティールを見ていくと、左胸のポケットは2層構造。

外に形が出ないため一見分かりませんが、どちらもしっかり深さがとられており、手前のポケットには眼鏡、奥のポケットにはペンがすっぽり収まりました。

基本的に独自性が強く、元ネタのあるデザインを頻用するブランドではありませんが、マウリツィオ氏自身、服の背景や歴史などのストーリーにも非常に深い関心を持っています。

このアイテムのソースも作業着という観点から見ると、左の胸ポケットはペン差しにあたる部分。そうした形式的な伝統にも配慮したのかなと個人的には解釈しています。

両腰部分のポケットは裾と底が一体化した無駄のないデザインとなっております。

こちらのポケットも非常に大きく、同ブランドの長財布“W10”がすっぽり収まる大容量。

シルエットや縫い合わせに沿ってポケットを配置するデザインは”m.a+”の多くの作品にみられるお家芸的な手法の一つで、

ここに体の動き、生地の馴染みも加わると、直線状のデザインバランスがやや崩れ、独特のシルエットに洋服全体が変化します。

そして特筆すべきはやはり独特の生地使いで表現したオリジナルパターン。

背面はごらんの通り1枚生地。実は両サイドの部分も概ね同生地でつながっており、前後ほぼ一枚生地で仕立てられています。

もちろん大きな生地を一枚切って繋ぐだけではこのような形状にはなりません。

そこでパターン引きから縫い合わせる過程の中で微調整を行うわけですが、この部分で先ほど注目した各ポケットが大きな意味を成してきます。

実際着用画像をご覧いただくと箱型ではありながらも、身体に沿う流れを感じていただけるかと思います。

特に脇下の部分のゆとりを抑え、胸ポケットのデザインがあることでその引き締めを誤魔化すかのように自然に表現。

腰のサイドポケットに関してはシルエットの横への広がりをやや誇張し、胸回りとのギャップを生み出します。

このメリハリをほぼ1枚の生地とポケットの配置で簡潔に表現するのは、基本的な服作りのテクニックを集結させるだけでは絶対にできません。

今まで一貫して独自性を追求してきたブランドだからこそ、このプロセスで当然のように良い服を仕立ててしまうのです。

なるべく生地をカットしない。身体の動きを考えて服を作る。

テーマは非常にシンプルですが、そこから感じる着心地であったり、生まれるラインだったりの芸術性は間違いなく”m.a+”の本質的な魅力。ファンの方々が求める旨味の部分と言ってほぼ間違いありません。

店頭では多くのお客様がご試着前に商品を平置きにして隅々までじっくりとご覧になられます。

そのあと実際に試着し鏡の前でにっこり。あの瞬間が私はたまらなく大好きです。

UTILITY UNLINED JACKET

先日入荷した2021春夏コレクションからは数あるアーカイブ生地の中から、リネンベースの薄いストライプ生地をチョイスして同モデルをオーダーいたしました。

縦縞が入ることでよりパターンの構造を目で追っていただくことが可能です。

4 POCKET WIDE PANTS

そしてこちらのジャケット、同素材のセットアップスタイルでお選びいただくことが現時点では可能です。

パンツはおよそ2年前のものになりますが、こうして再度セットアップでのご提案もできるようになりました。

こういったシーズンに流されない楽しみ方ができるのも、ファンの方々が一度ハマると抜け出せない理由の一つなのかもしれません。

SHELTER2  山崎

Mail                TEL

https://shelter2.com/

Customer’s special order vol.7 「 m.a+ J221DZ- CUF.R1.0 aviator unlined jacket」

【Customer’s special order】 では店頭展開していない、当店の顧客様が特別にパーソナルオーダーしたスペシャルなアイテムをご紹介致します。

m.a+

J221DZ- CUF.R1.0 (culatta reverse )

aviator unlined jacket 

PETROL color

今回もスペシャルなアイテムが到着です。

モデルはm.a+ではお馴染みのアビエータージャケットですが、素材が今回のポイント。

2016春夏からリバイバルしたこの素材、奇跡的にストックがあり今回の製作に至りました。

素材はクラッタリバース(馬の臀部周辺のレザー)、それを表革から染めることで裏革は写真の様に独特のムラが。

その野性的なムラを存分に打ち出したこのレザーは見るものを圧巻するほどの迫力。

ライニング無しで仕上げることでクラッタ本来のきめ細かい滑らかなレザー面が肌に触れ、着心地もよし。

鞣された革を見ながら生前の姿や雰囲気を想像することはなかなか難しいですが、このレザーを見ていると生き物が生きていた証、皮(鞣す前)の表情が伝わってきます。

普段私たちが何気なく使用している”革”、生き物の恩恵を改めて感じる一品だったのではないでしょうか。

忘れられないレザーや素材がある方、是非一度お問い合わせ下さいませ。

お待ち致しております。

SHELTER2 斉藤