P13 D.TF / BORIS BIDJAN SABERI

昨シーズンよりリリースとなった”ボリスビジャンサベリ”のデニムコレクション。

ブランドの最高傑作”P13″をベースに細部まで作り込まれた新たな名作の誕生となったわけですが、今2022年春夏は更なるアレンジを加えたパワフルなモデルが登場いたしました。

P13 D.TF PANTS “THE MAINTENANCE WORKER”

こちらは”THE MAINTENANCE WORKER”というタイトルの付けられたペンキ加工がハードに施された1本。

整備士の作業着のごとく彩られたペイントがデニムの雰囲気を盛り立てています。

労働環境がリアルに表現されたカスタマイズはとても芸術的で迫力があります。

ボリス氏が若かりし頃夢中になって触れていた「古着とリメイク」。そこで磨かれた感性がこうしたデザインに美しく反映されているのではないでしょうか。

P13 D.TF PANTS “THE WATER BEARER”

こちらも非常にハードな加工が魅力のデニムパンツ。

ベージュ・ブラウンを乗せ合わせ、土のようなリアルなペイントが施されています。

複合的なベースのパンツパターンにこの攻撃的なグラフィック。

こうした大きなパワーをぶつけても雰囲気が壊れない”P13″の出来の良さもこの新作の登場で改めて実感いたしました。

P13 D.TF PANTS “DARTY DENIM”

先にご紹介した2つのデニムはどちらもこの”P13 D.TF”をベースに作られています。

特徴的なカッティングはつまみ上げて縫うことで、立体感を表現。

テープ跡のような描写も、叩き縫いの要領で手間をかけてデザインされています。

薄く土汚れのようなユーズド加工も加えられ、なんともリアルなデニムエイジングを表現しています。

P13 D.TF PANTS “DARTY DARK DENIM”

こちらはダーティーダークと名付けられた少し色の濃いモデル。

最もデニムらしさを感じられる藍っぽさを残した色味です。

こちらもユーズド加工が施され、本当に誰かが数年履き込んだようなリアルを体感いただけます。

昨年秋にリリースされたこのデニム。ようやく最も輝ける春夏がやってまいりました。

私を秋から履き込んでおりますが、ここからこの1本の活躍が楽しみでなりません。

以前よりご興味お持ち頂いておりました皆様も、是非春の訪れとともに再度ご検討いただけますと幸いです。

“P13″に関しましては過去に下記ブログにてより深くご紹介しております。是非こちらもご覧くださいませ。

BORIS BIDJAN SABERI “P13”

現在開催中のボリスビジャンサベリフェア。

このブログのデニムもノベルティーとさせていただいております特製シルバーハンガーを使用して撮影いたしました。

是非皆様もお気に入りのお洋服を素敵にハンギングなさってみてください。

イベント詳細はこちらから

皆様のご来店・ご利用を心よりお待ちしております。

SHELTERⅡ 山崎

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