2020 Spring & Summer cornelian taurus by daisuke iwanaga
先日2020春夏の新入荷がありましたので今回は新作中心に各ディテールを細かに紹介していきます。
”MOUSE ZIP” MAT shirink steer D.NAVY / 96,800円(税込)
2020春夏”芸術的表現は自然の中に”をテーマにコレクション発表。こちらは新作”マウスジップ”と名されたショルダーバッグです。
写真家のカール ブロスフェルトの作品からインスピレーションを得てバッグを提案し
葉脈を連想させるパイピングが施されたスクエアデザインが完成しました。
名前の由来は上部に配された大きな間口のポケット。
形状からマウス=口と捉え、そのジップのデザインから大介氏の造語によるマウスジップという言葉が生まれアイテム名になりました。
非常にバッグ内が見やすく、かつ取り出しやすいデザイン。
荷物を取り出す際にジップによる傷が気になる方などには非常におすすめです。
メインの収納以外にも外に配されたポケットが4つ、これはタワーリュックから続く機能面に優れたデザインです。
特にサイドのポケットは全面が高く、背面が低くデザインされており、前からは取りにくく自身からは取り出しやすい配慮もされております。
もう一つのポイントは持ち手のハンドルが一つという点。
気になる強度面はリュックの形状と一緒ということをデザイナーの大介氏から説明頂き納得。
さらに持ち手を1つにすることでバッグが独自のシルエットを描きます。
ショルダーのハンドルも写真の金具により長さ調節でき2スタイルの肩掛けが可能となります。
”SWICH BOSTON WITH SHOULDER” glove steer BLACK / 128,700円(税込)
”非対称” ”asymmetry”をテーマに作成された2019春夏のモデル”スイッチボストン”。
1960年代に活躍したアーティスト”ettore sottsass(エットレ ソットサス)”の作品に
インスピレーションを得て左右非対称のデザインを提案。
この非対称の中で独特のバランス感がこのバッグのポイントです。
シェイプに動きを出すために、曲線、直線のパターンを組み合わせて作成し、独特の動きをプラス。
前面のポケットは上下で開閉し大きな収納が特徴。
このポケットは左右対称になっておりどちらからでも使用できます。うれしいことにポケット内はつながっておらず中心で仕切りがあるのもポイント。
左右にサイズの違うポケットなどを配し持ち方により表情の変わるバッグを表現。
こちらは浅いデザインのポケットになり、取り外し可能なポーチが付いた状態。
こちらは深いデザインのポケットでポーチがない状態です。
先の説明にも合った通り右持ち、左持ちに対応できるように取り外し式のポーチが1つ付属しています。
ポーチを深いポケットに付けた状態だとジップがちょうどポケットの淵と同じ高さになります。
ポーチを浅いポケットに付けた状態だとポーチ部分が見え視覚的により非対称を感じることが出来ます。
使用者によってパーソナルに選べるポーチデザインはさずがコーネリアンタウラスです。
最後に付属のストラップがございますので手持ちとショルダーの2WAYで使用が可能です。
元々ショルダー無しVerも販売しているのでショルダーを外した時の有り余るデザインは無いのでそこもポイント。
次回は定番人気のリュックシリーズをご紹介します。
気になる商品ございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
皆様のご来店心よりお待ちしております。
SHELTERⅡ